以前職場の先輩方と、自分達もだいぶ歳をとってきたと話していた時のこと。
一人の先輩が「最近傷がいつまでも治らなくなってきた。」と言ったところ、他の先輩方も一斉に共感していました。私は当時、切り傷などができても数日で治っていたので、「それは歳ではなく体質なのでは?」と完全に人ごとだと思って聞いていました。
ところが私も最近、先輩方の話していた通り傷が全然治らなくなりました。
少し前にスカートを履く機会があり、剃刀で脚の毛を剃っていた時に肌まで切ってしまい、流血してしまいました。赤く瘡蓋の状態になりましたが、「またいつものように、何日かすれば茶色になって綺麗に消えるだろう。」と思っていましたが、全然消えません。血が出たり、触ると痛かったり、傷口がジュクジュクしているわけではないですが、赤い瘡蓋の状態のまま一ヶ月以上変化がありません。毎日チョコラBBをずっと飲み続けていたり、美白の化粧水を塗り込んできたせいかうっすら薄くなっている気もしなくもないですが、以前の回復力はどこへやらです。
今回の件を機に、脚に限らず顔も傷を作らないように今まで以上に気をつけようと思いました。
ニキビも潰そうが潰さまいが跡が残りやすくなってきているので、抗酸化作用のある野菜を意識して食べたり、保湿も美白も日焼け対策もしっかりして、できる限り早く寝ることを心がけていこうと思いました。
年齢的に仕方がないことでも、抗えることは抗っていきたいです。